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精神科へのためらい

揺らいだ診察への決意

行く病院も決めて、後は実際に診察を受けるだけとなりました。

インターネットでその病院のホームページを見ると、初診の場合は
電話での予約が必要とのことでした。

そこで、予約の電話をしようとしたのですが、そこで電話をかけるのをためらってしまいました。

正直、病院へ行くのを「
やっぱり止めよう」とも思ったくらいです。


1つには「精神科への通院歴がある」というのは、私の中でかなり
抵抗があったからです。

殺人事件などのニュースなどではよく耳にする、「
この犯人は精神科への通院歴があり・・・」というフレーズが浮かんできました。


又、もう1つの理由として「
対人緊張」や「電話恐怖症」はリラックス系のサプリメントのおかげで、かなり良くなったことがあります。

「ひょっとしたらまだ、自分が知らない、いいサプリメントや自分で出来る治療方法があるかもしれない」などと思い、「
病院より、もっといい、別の方法があるかも」と完全に逃げ腰になっていました。

そして、そのような「
精神科へ通院したくない自分」を弁護する考えが次から次へと浮かんできたのです。


電話での予約

そのまま数日が過ぎました。この間、散々迷い、悩んだ結果「やっぱりこのままではダメだ!逃げちゃダメだ!」と思い直しました。

やはり
これまでのこと、そしてこれからのことを考えると、ちゃんと病院に行って治療を受けようと改めて決意したのです。


その決意した勢いのまま、意を決して
予約の電話をかけました。

電話での応対は受付らしい女性がしてくれたのですが、柔らかい言葉使いで丁寧に対応をしてくれたので、リラックスして話すことが出来ました。


会社が休みのその週末の土曜日に予約を入れたかったのですが、既に
予約は2週間後まで埋まっているとのことでした。

一番早くても3週間後の金曜日にしか空いていないとのことでしたので、仕方がないですがその空いていた日に予約を入れました。


又、初診の人は医師の診察を受ける前に20〜30分の
メンタルカウンセリングを受けなければならないそうです。

そのために診察の予約は4時でしたが、3時20分くらいには病院に来て欲しいと言われました。


それにしても、こんなにも予約が入っているなんて意外でした。

せっかく決意して診察を受けようとしたのですが、何だか出鼻をくじかれた感じです。

こうなれば勝手なもので、あれだけ電話するのをためらっていた事を棚に上げて、「
もっと早くに予約の電話をしていれば土曜の予約が取れたかも」などと思ってしまいました。

予約電話一つが終わっただけで、あれだけあった精神科への
抵抗感が無くなっていました

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