まさとの社会不安障害(SAD)克服記録
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家族、周囲への告白


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SADの完治から
告知義務のある5年間は新たに保険に加入できないのならば、これまでの高い保険を更新していくしかありません。

これまでの保険は、加入した時にはまだSADの治療はしておらず(自分がSADという病気であることさえ知りませんでした)、告知義務はありませんでした。
告知義務は
保険に入る前の病歴を調べるもので、一度保険に加入してしまえばSADの治療を始めても問題ありませんし、その治療によって不利益となることもありません。

どうするか途方にくれていると、代理店の人が「この保険ならば恐らく大丈夫でしょう」と一冊のパンフレットを持ってきてくれました。
そのパンフレットは私のような通常の医療保険では入れないような
”ハンディがある人用の医療保険”(限定告知型と呼ぶそうです)でした。
ただし加入しやすい分、通常の医療保険と比べて
保険料は高め保障も薄くなっています。

しかし、これまでの保険と比べても保険料は安くなります。
又、妻は通常の医療保険に入れますので、
夫婦を合わせたトータルで考えると保険料はかなり安くなることには違いありませんでした。
さらに私も
告知義務のある5年を超えれば、通常の医療保険に入れます
あくまで
”ハンディのある人用の保険”短期の一時的な保険と考え、保険の見直しを実行することにしました。




結局、当初予定していた”夫婦で保険料月1万円”よりも高くなり、月1万2千円ほどになってしまいましたが、それでも満足のいく結果でした。
何より恐ろしいのはあのまま
告知しないで保険に加入していた場合、何かあった時に告知義務違反として、最悪”保険金の支払い無し”という事態もあったことです。
何かあった時のために入る保険なのに、何かあった時に保険金がもらえなければ全く意味がありません。
少々、保険料は高くなりましたが結果オーライだと思っています。

もし、私と同じように保険に加入する際にSADの治療のことを軽く考え、
告知してない方がおられたらすぐに告知されることを強くおススメします。
今加入している保険会社に連絡して、いきさつを話せば何らかの対応を教えてくれるはずです。
又、自分が告知義務違反をしているかどうか、
心配な方は直接保険会社に問い合わせることをお勧めします。

この私の体験を読んでSADの治療を受けることを止めようかと思った方もいるかと思います。
しかし「保険料が高くなるから治療を行わない」ということは本末転倒です。
「保険料が上がらないこと」と「SADが治ること」はどちらが幸せかは言うまでもありません。
まずは
SADの克服が第一なのですから。

今回のことでは代理店の人に頼るだけでなく、保険会社のホームページで見積もりをしたり、直接
質問のメールを送ったりしました。
質問の内容は
「SADの既往歴があっても、御社の保険に加入できますか?」というような内容です。
全部で5社にメールを送ったのですが、ほとんどは「契約に関しては申請書がないと判断できない」という回答でした。
しかし中には
「契約致しかねます」と返答した会社や、「完治しているのであれば契約の可能性があるが、現在治療中ならば無理」と回答した会社もあります。
やはり精神系の疾患があると保険会社の審査は厳しいのですが、
対応や方針などは保険会社によって微妙に違っているようです。
メールでの質問は遅くても2日で回答が来ますので、手軽に利用できます。

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